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その「割安」は本当に得なのか?

高校生の娘たちが陸上部に所属し、毎日部活を頑張ってくれているのですが・・・

”洗濯物がとにかく多い!!”

インスタグラムで洗濯話題をよく書く稲岡ですが、我が家の狭いベランダの物干しでは足りないことが多いんです。

洗濯動線や家事楽にこだわったシンプルノートの家が本当に羨ましい・・・

 

というわけで、洗剤を買うときはいつもこの写真のような感じです。

今回「アタック」は1.8倍ですが、もっと大きいものを買うこともあります(笑)

理由は「すぐになくなること」ですが、特大袋を買う方が多少なりとも金額的にもお得ですよね(^_-)-☆

 

ただ、このような「割安感」って、ちょっと落とし穴があるんですよね・・・

 

例えば、

欲しいものがあって買い物に行ったときに、それが1個600円だったのだけれど

”今なら2個で1000円!!”と書いてあると、思わず2個買ってしまった(^_^;)

なんてことはないでしょうか?

本当は1個で良かったのに、もし余分に買った1個をずっと使わずにいたら

結局200円損したことになりますよね・・・

 

”今だけ”

”特売”

”割安”

 

このような言葉に弱いですよねー。

 

今日は〇〇のスーパーでトイレットペーパーが特価だから!

と遠いお店まで車で行って、数十円安いものを買うために100円ガソリンを余分に使っていたら

決して「得した」とは言えないですよね(>_<)

 

このような価格トリックは、冷静な判断力を鈍らせてしまうのですが

家づくりでも、価格トリックが冷静な判断を鈍らせてしまうことがあります。

 

実は、お家の価格でよく知られている「坪単価」ですが

家の面積が小さくなるほど割高になり

家の面積が大きくなるほど割安になります。

(なぜそうなるのかは、また別の機会にお話ししますね)

 

たとえば、

25坪の平屋の家で坪単価が75万円だったとして

全く同じ仕様で同じ条件で、30坪だと坪単価が70万円だったとします。

坪単価だけで考えたら

「30坪の家の方が安いやん!広くなるし、その方が良いやん」

と思いがちですが

家の総額で考えると

25坪の方は1875万円ですが、30坪の方は2100万円になります。

つまり、225万円高くなっているんです。

 

家づくりの際には

坪単価の割安感に惑わされないように、本当にあなたやあなたのご家族が暮らしやすい家を考えていただければと思いますし、

お家や土地等、家づくり全体にかける総予算をしっかり計画していただいて

「総額」でお考えいただくのがいいかなと思います。

 

家づくりってとっても大きな金額なので

どうしても金銭感覚が麻痺してしまうし

家づくりにかける強い想いや、失敗したくない想いが勝ってしまうので

簡単に予算をあげてしまいがちです。

 

でも本当に失敗しない家づくりは

しっかり資金計画をして予算を大幅に超えないようにすることだと思います。

 

誰しも、ほとんどの方が、予算に余裕があるわけではないと思いますし

その中で少しでもたくさんの想いを詰め込みたいので

とっても難しいと思いますが

「目先の割安感に惑わされないよう」冷静に進めていただければと思います。